農業はやめとけ?3年間農家で働いて感じた農業やって良かったこと・後悔したこと

作業

農業をやってみたいけど、「農業はやめとけ」と聞いて不安に感じていませんか?

結論から言うと、農業はきつい部分もありますが、しっかり農家を選べば続けられる仕事です。

私は未経験から農業を始め、これまでに7ヶ所ほど農家を見学し、現在は野菜農家で3年間働いています。
実際に働いてみて感じた「良かったこと」「後悔したこと」をリアルにお伝えします。

農業を始めて感じた結論(やってよかった?後悔した?)

やって良かったです。

私はじっとしているよりも体を動かしている方が好きなので、自分に向いている仕事だなと感じています。

また、自分で作った野菜を食べたり、お客さんが喜んでくれたりするととても嬉しく、やりがいを感じます。

後悔は日焼けくらいかなと思います。

なぜ「農業はやめとけ」と言われるのか

1番に挙げられる理由が重労働です。そして休みが少なく、低賃金。

これだけ並べると魅力を感じませんが、ほとんど “農家選び” で解決できます。

農業という仕事を経験したら、体力で言えばどんな転職先でも乗り越えていける強さを身につけられるのではないでしょうか。

H2/農業をやって良かったこと5選

①体を動かすことで健康的な生活になる

運動不足解消の為にランニングしたり、ジムに通ったり、健康のためにいろいろやっている方は多いと思います。

農業を仕事にすれば、働きながら運動不足解消にもなり、一石二鳥です!

実際、私は休みで動かない日の方が体が重く、だるく感じます。仕事をした日の方が体の調子も良いし、よく眠れます。

体を適度に動かすことが大事だなと実感しました。

② 自分で育てたものが収穫できる達成感

種まきから始まり、半年ほど大切に育てていると収穫した時の達成感を感じます。

育つ過程を間近で見ていると、虫に食われているなとか、ちょっと病気かななど発見もあり、楽しいです。愛着も湧きます。

③ お客さんの声が直接聞けるやりがい

1番嬉しいのはやっぱりお客さんの声を直接聞けた時です。

「美味しかったよ」「楽しみにしてたよ」と言われた時は農業やってて良かったなと思いました

④ 一年中違う作業をする

農業は野菜などを育てる仕事なので、種まきから収穫までたくさんの過程があります。畝立て、播種、間引き、芽かき、摘果など毎日違う作業をするときもあります。

そのため、時間が過ぎるのも早く感じますし、仕事内容に飽きないなと思います。

1種類の作物しか作ってなかったとしても、畑が変わったりするので、飽き性の方は良いかもしれません。

⑤ 野菜がもらえて食費が助かる

野菜農家で働いており、他品目栽培しているので季節の野菜を食べることができています。

スーパーに行っても野菜を買わないくらい、食費は助かっています。これは本当に農家の特権ではないでしょうか!

ちなみに知り合いのブドウ農家は夏の収穫時期はブドウを貰えて、毎日食べているそうです。

農業をやって後悔したこと5選

① 想像以上に体力的にきつい

最初の1、2ヶ月はずっと筋肉痛でした。
特に腕に筋肉がつきすぎて、少し嫌だなと思います。

3年経った今でも、月に1回くらい筋肉痛になります。

② 休みが少なくプライベートが削られる

正社員で働くと休みが月に6日で、プライベートの時間が少ないなと感じました。

体力仕事なので、もう少し休みを増やして欲しいというのが正直な気持ちです。

休みが多い農家もあるのですが、その分給料が低かったりと難しいところです。

③ 作業着が汚れて洗濯が大変

どんな作物を作るかによりますが、作業着がとても汚れるので、普段着と一緒に洗濯はしません。

例えば、玉ねぎ農家だと服がとても玉ねぎ臭くなります。

ポケットに砂が入ってたりなど、洗濯が大変です。帰宅したら直行でお風呂に入ります。

④ 天候に左右されるストレス

台風や雪の日など、天気が悪い時は休みになることもあります。
そうすると、休みの日=悪天候 になります。

毎回の休みが悪天候な訳ではないですが、悪天候の確率は高いので、少し気分が下がります。(休みの日はお出かけしたいし、布団干したりしたい…)

農業を始めてからお天気アプリをめちゃくちゃ見るようになりました。

⑤ 日焼けや肌へのダメージが大きい

私が焼けやすい体質だからかもしれませんが、どれだけ対策をしても焼けます。
毎年頑張っているのですが、焼けます。

アトピーでもあるので、夏は蕁麻疹などで肌荒れします。
焼けたくない人・肌が弱い人はデメリットになると思います。

後悔しないために大事だと思ったこと

どんな作物を栽培し、どのような作業が多いのか、休みはどれくらいかなどの確認をしっかりすることが1番大切だと思います。

農家によって様々なので、自分に合っているかチェックしましょう。
いきなり正社員として働くのは不安だという方は、アルバイトからでも良いと思います。

それでも農業を続けている理由

最初の数ヶ月は辞めようかと思うくらい体がきつかったです。でも、それを乗り越えると楽しさを感じてきます。

農業は季節ものなので、キュウリ、ブドウ、じゃがいもなど1年の中で1、2回しか栽培することができません。
そのため、続ければ続けるほどその作物を理解できるし、次はこうしようと考えることができます。

農業は続ければ続けるほど、楽しさ・面白さが増えていくなと感じています。

まとめ|農業はきついけどそれ以上の魅力がある

未経験から農業を始めると最初はきついと感じると思いますが、それを乗り越えて欲しいです。最初を乗り越えれば、楽しさ・面白さ・やりがいを感じられると思います。

やってみたいと始めて後悔しないためにも半年〜1年は続けてみて欲しいなと思います。

農家も本当にたくさんあり、それぞれ違うのでたくさん比較してみて、自分に合った農家を見つけて欲しいなと思います。
迷っている方はまずはアルバイトや短期からでも一度体験して見るのがオススメです。

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