農業に向いている人・向いていない人の特徴|未経験3年目が解説

作業

農業をやってみたいけど、

「自分に向いているのか分からない」
「未経験でも続けられるのか不安」


と感じている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、農業は向き不向きもありますが、それ以上に「どの農家で働くか」がとても重要です。

実際、私も未経験から野菜農家に就職しました。
3年間務めた経験から、農業に向いている人向いていない人の特徴を解説します!

農業に向いている人・向いていない人の結論

体を動かすのが好きな人に向いています。
逆に体を動かすのが好きではない人には向いていません。

しかし、どの作物を栽培するか、農家によって機械の操縦がメインだったり、選別袋詰め作業がメインの仕事の場合もあります。

体を動かすのが好きではなくても、農業に携わる仕事をすることは可能なので、どんな人でも農家で働くことはできます。

農業に向いている人の特徴

① 外で体を動かすのが好きな人

外仕事だけではないと言いましたが、やっぱり農業は外仕事が多いので、外で体を動かすのが好きな人は農作業をやっていて、苦に感じないと思います。

風を感じながら開放的な職場なので気持ちよく仕事できるのではないでしょうか。

② コツコツ作業が苦じゃない人

実は農業はコツコツ地味な作業も多いです。

収穫・選別・袋詰めなどの作業は、同じことをコツコツ続けることもあります。黙々と作業ができる人は、外仕事も室内仕事もどちらも向いていると言えるでしょう。

③ 自然や季節の変化を楽しめる人

毎日外に出ていると、季節の移り変わりをとても感じます

私は、冬から春になる時の草花が色づいてくるのを感じたときと、夏の綺麗な入道雲を見た時が好きです。

農業をしていると普段はなかなか気付けない自然や季節の変化を感じることができます。

④ 収入よりやりがいを重視できる人

農業界は正直、まだ給料が少ないところが多いです。給料が多くボーナスもあり、昇進できるなど、整った農家もありますが、規模が大きい農家は少ないのが現状です。

そのため、収入重視で農家に就職するとちょっと違ったかなとなる可能性があります。収入よりもやりがいを重視できる人の方が向いています。

⑤ ある程度の体力がある人

最初からある程度体力があると、続けやすいです。

農業で一番の辞める理由は “きつい”ことだと思います。

最初の“きついなぁ”を乗り越えてしまえば、楽になっていきます。

⑥ 主婦など時間の融通がきく仕事を探している人

アルバイト・パートだと時間も日にちも自己申告シフト制のところが多いです。

パートさん達は時間の融通がきくので働きやすいと言っています。

働く時間の融通がきくのは農家のメリットと言えるでしょう。

農業に向いていない人の特徴

① 体力に自信がない人

重労働などしんどい作業は自信がないという方は、外仕事は向いてないかもしれません。

しかし、選別や袋詰めなど重労働ではない作業もあります。

それか、レタスやミニトマトなどの軽い・小さい野菜を作っている農家を狙っていくのはどうでしょうか。
探し方次第で、自分に合った農家を見つけられるかもしれません。

② 暑さ・寒さに弱い人

農作業は外作業がほとんどです。
真夏の35℃の日は汗だくになり、真冬の0℃の日は凍えながら作業します。

極端に自分は暑さが苦手・寒さが苦手だと思う方は辛いかもしれません。

ただ、気温に関しては“慣れ”です。春から夏にかけて毎日外にでて体を動かしていれば体が慣れてくるので、35℃でも乗り越えられます。

③ 安定した収入を最優先したい人

これは、アルバイト・パートとして働く場合ですが、悪天候の日に仕事が休みになることがあります。台風や大雨、雪の日などです。

主に外仕事をしている方達が対象ですが、悪天候で明日はお休み・午後からお休みなど年に数日あります。

そのため、安定した収入を最優先となるとあまり向いていないかもしれません。

④ 土日休み・連休を重視したい人

今まで見てきた農家で祝日、GWが休みの所を見たことがありません。

連休があるとしたら繁忙期に働いた分、閑散期にまとめて休みを取ります。
年間休日105日以上だと良い方かなと思います。

休み重視の人には向いていないかもしれません。

⑤ 農業にゆったりとしたイメージを持っている人

農業も仕事なのでスピードが求められます。

重労働も多く、暑い日も寒い日も外に出て働きます。倉庫作業でも冷暖房はありません。

ゆったりとしたイメージを持っていると、いざ現場で働いてみた時に「なんか想像してたのと違ったな」となる可能性があります。

実際に働いて感じた「意外と向いていた人」の特徴

パートで来てくれている主婦の方達です。

農作業をして、子どもの世話もして家事もこなして本当にすごいと思います。元気な方が多いなという印象です。

逆に「向いていると思っていたけど辞めた人」の特徴

真面目すぎる人です。

外での収穫や草刈りなど、みんなで同じ作業をやることが多いのですが、そこで周りと比べてしまって「自分は周りよりできないからダメだ」と落ち込んでしまう人がいました。

周りと比べすぎず、自分のペースで仕事に慣れていけたら良いのかなと思います。最初は誰でも上手にできません。

農業に向いているか不安な人へのアドバイス

何はともあれ、やってみなければ自分に向いているかなんてわかりません。

少しでも興味があったら、アルバイトや短期からでも農家で働いてみることをオススメします。

様々な農家があるので、ぜひ自分に合った農家を探してみてください。

まとめ|農業は向き不向きより「農家選び」が大事

農業を未経験から始めてみて、向き不向きよりも自分に合った農家で働くことが大事だということがわかりました。

作業内容もどんな作物かも農家によって全く異なります。
まずは気になった所に行ってみるのが1番良いと思います!

タイトルとURLをコピーしました