実家が農家でなければ野菜の経験もないけれど、なんとなく惹かれて農業の世界に飛び込みました。3年間農家に勤めた結果、農業は自分にとって天職だと感じるほどになりました。
「未経験から農業って実際どうなの?」
「きついって聞くけど続けられるの?」
そんな疑問を持っている人に向けて、この記事では未経験から雇用農家になったリアルな体験をお伝えします。
未経験から農業を始めたきっかけ
本で農家の方の生活を見て「楽しそう」という気持ちだけで農業を始めました!
特にこの野菜を作りたいという思いがあったわけでもなく、とりあえず専門学校で果樹を学び、農業いいかもと思ったのがきっかけです。
そのまま家から近かった野菜農家に就職しました。🍅🥦🍆🧅🌽🍠🥕
実際働いてみて感じたきつさ
実際に仕事として農業をやってみて、想像以上にきついと感じたことが何度かありました….
それは、真夏の草刈りや雨の中の収穫、強風の中での作業です。特に真夏は外にいるだけで汗だくになり、それに加えて草刈りもして倒れそうになったこともあります。
正直、「続けられないかも」と思う瞬間もありました。
雇用農家の1日のスケジュール
ここで、野菜農家の1日のスケジュールを紹介します。
基本的に8時〜17時半で、午前午後それぞれ15分の休憩があり、昼休憩が1時間の8時間労働です。
冬のとある日の作業スケジュール
午前中 人参袋詰め
午後 人参収穫、大根収穫
冬の作業は収穫と調整袋詰めが半々の印象です。つまり、外仕事と室内仕事半々です。
そして夏です。夏の3ヶ月(7月〜9月)の間は早朝出勤です。5時〜14時までの勤務で、8時間労働です。
夏のとある日のスケジュール
早朝 夏野菜収穫
午前中 草刈り
午後 袋詰め
夏は早く来て早く帰ろう!というスタンスです。アルバイトの方で5時から来れる人は来ていますが、パートさんは普段通り9時〜12時で働いています。
農業の給料・生活は実際どうなのか
初任給の手取り感覚は17万円ほどでした。
毎年昇給はあるものの、最低賃金の上がり幅が大きいのであまり余裕があるとは言えないのが現状です。ボーナスは1ヶ月分の給料を貰えます。
実家に住んでいるか、都市田舎に住んでいるかで働きやすさは変わってくると思います。
ただ、農家によって給料や休みは全然違います。
月給30万円のところもあるし、月給18万円から昇給なしのところもあります。給料が高くても休みが少ないなど、農家によって違う部分が大きいので複数比較することをおすすめします。
続けられた理由
そんな私が、なぜ3年間も農業を続けられたのか。
それはきつさ以上に楽しさ、やりがいを感じたからです。自分で種をまいて大きく育っていく様子を観察するのは楽しいですし、飲食店で自分が育てた野菜を使って美味しい料理にしてくれることは本当に嬉しいです。
野菜を買ってくれるお客さんの笑顔もやりがいに繋がっています。
農業が向いている人・向いていない人の特徴
向いている人の特徴
・外に出るのが好き
・自然を感じるのが好き
・収入よりやりがいを求めている人
向いていない人の特徴
・体動かすのが好きじゃない人
・収入重視の人
未経験から農業をやってみて思うこと
未経験からのスタートでも農業はきつさ以上にやりがいを感じられる仕事でした。
「楽しそう」という軽い気持ちで始めた農業でしたが、今では他の仕事が想像つかないくらい、自分に合った仕事だと思っています。
これから農業を始めたいと思っている方は、まず一度アルバイトとして農家で働いてみることをおすすめします。働く時間や作業内容、給料、休みも農家によって全然違うので、比較して自分に合った場所で農業を楽しみましょう!🍅🥦🍆🧅🌽🍠🥕

